ちょっとした贅沢
年末なのでブログを書きます。 お題「ちょっとした贅沢」
「ちょっとした贅沢」って難しいですね。ただの贅沢より危険な気がします。
最近「ちょっとした贅沢」で脚立を買いました。
長谷川工業のおしゃれ脚立 lucano(ルカーノ)。二子玉川に買い物に行った際、脚立すら手を抜かない層が行きそうなお店で見つけました。いろんなところで売っているので有名みたいですね。キッチンの上の棚に手が届かないので、脚立買わないとなーとは思っていましたが、使えればなんでもいいので、わざわさこんないいものを買わなくても...と思い、その日は帰りました。
が。いざ脚立を買おうといろいろ見ても、ルカーノ以上の見た目のものに出会えず「どうせ買うなら気に入ったものを」と思って結局購入。我が家は2-STEP(2段)の黒にしました。税込 12,960円なので別にそんなに高いものでもないですが、同じくらいのサイズの脚立は1/3くらいの値段でも手に入るので、ちょっとした贅沢。
サイトにも「脚立の置き場所といえば押入れや物置が定番かもしれませんが、あえてお部屋に置いておきたくなる、美しいデザインの脚立です。」と書いてありますが、本当にそんな感じ。人が来たときはちょっとしたイス代わりにも使えるということで便利そう。お客さんがたくさん来たとき用に自分が座れる予備のイスがもう1脚くらいあるといいかもと思っていたのでちょうどよかった。
こうしたちょっとした贅沢は積み重なると危険なので、非常に慎重に判断しています。とはいえ、長く使えるもので気に入ったものがあれば積極的にちょっと贅沢したいものです。
ところで、昨日はふぐを食べました。
これはちょっとした贅沢ではなく、ただの贅沢です。ちょっとした贅沢は判断が難しいですが、ただの贅沢は非常に簡単です。ふぐは最高。
行ってみたいお店・レストラン
「行ってみたいお店・レストラン」by みんなのごはん
ここです。北海道。室蘭にある「ミシェル・ブラス トーヤ ジャポン」さん。
フランスの三ツ星レストラン「ミシェル・ブラス」の世界初の支店として2002年にオープンしたお店です。
このお店に行ってみたいなーと思ったきっかけは、最近よく行くビストロのシェフが作る料理があまりにも素晴らしく、そのルーツを(ご本人に聞かずこっそりネットで)探っていたところ、このお店のご出身ということがわかったからです。「ミシェル・ブラス トーヤ ジャポン」も野菜料理が特徴的とのことですが、そのシェフも野菜料理が特にすごい。月に2・3回はシェフのお料理を食べに行っていますが、機会があれば、そのシェフが腕を磨いたというこの「ミシェル・ブラス トーヤ ジャポン」にも行ってみたいなぁと思うのであります。
同じ理由で、もう1店。
気軽に通うお店ではなく「美味しいものを食べるぞ!」という気合いを込めてコースを食べに行く日本料理のお店があるのですが、そこのご主人がたん熊ご出身とのことで、たん熊にも行ってみたい。行くなら本店ということで京都。
美味しいは正義ですね。
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ちなみに最近よく行くビストロと、ここぞ!の時の日本料理のお店はここです。どちらも最高です。
「地元のメリークリスマス」 #地元発見伝
「地元のメリークリスマス」 #地元発見伝
Google Maps
地元、神奈川県横浜市にある動物園 ズーラシア。オカピが日本初上陸したことで有名(のはず)な動物園です。
こちらがオカピ。キリンの仲間なんだとか。
photo by Chester Zoo
寒い時期になると、地元の友達とその子どもたちを連れてズーラシアに遊びに行きます。クリスマスが近いと、動物の飾りがついたクリスマスツリーが出ていてかわいい。クリスマスツリーのサイズ感とか、クリスマスイルミネーションの感じとか、全体的にほほえましくて好きです。
【ズーラシア公式】クリスマスキャンドルナイト - YouTube
ほほえましい!!!!!
今年は上野動物園・多摩動物公園・野毛山動物園・ズーラシアの計4つの動物園に行きました。動物園は良い。とても良い。どの動物園も良いのですが、個人的にはズーラシアが最高。動物たちが広々としたエリアのなかでのんびり過ごしている様子を見ることができるし、動物園自体もキレイで見やすいつくりになってると思います。ズーラシアは横浜市旭区の自然の多い地区にありますので、11月末頃に行けば紅葉がとってもキレイだと思います。オススメ。
関係ないですが、JR横浜線・横浜市営地下鉄「中山」駅から「よこはま動物園行き」路線バスでズーラシアに向かう場合は、中山駅南口にある「まるまフルーツ」さんに是非行っていただきたい。フルーツ屋さんなのですが、店の奥で、手作りのジェラートやフルーツジュースを売っています。それがものすごく美味しい。学生時代の思い出の味。ズーラシア行くなら是非!
地元の魅力を発見しよう!特別企画「地元発見伝」
素敵な絵本
今週のお題特別編「素敵な絵本」
- 作者: 五味太郎
- 出版社/メーカー: 文化出版局
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寝る前に「何か忘れてる気がする」とモヤモヤしながら、忘れていることが何なのか思い出そうとする「がいこつさん」のおはなし。
がいこつさんは「ご飯を食べるのを忘れていたかな?」と考えてみるけど、なにせ骸骨なので骨しかなく、食事を要することがないらしい。そして「そうか、ご飯は必要ないよな。(骸骨だし)」と納得する。
食事のほかにも、これかな?あれかな?と仮説を立てながら、忘れていることを思い出そうとしていくのだけど「骸骨なので、もう必要ない」ことばかり。ご飯も食べないし、服も着ない。「手紙を出すのを忘れていたかな?」とも考えてみるけど「最後の手紙はもうとっくに出した。」らしいので、これも違う。
淡々と「これじゃない」と確認していくがいこつさんは、シュールでおもしろいけど、実はめっちゃ切ない。「がいこつさん」として街でふつうに生活しているご様子ですが、がいこつさんはあくまで骸骨で、一度お亡くなりになったのち、現在のがいこつさんになった模様。がいこつさんががいこつさんになる前はご飯を食べたり洗濯をしたり誰かに手紙を書いたりしていたのだけど、もう骸骨なのでそれはできないのね、、と幼いながらに切なく思ったものです。
最後に判明する、がいこつさんの「忘れていたこと」は、食事や洗濯や手紙を出すことを要さなくなったがいこつさんでも「やる必要のあること」なので、なるほどねーとニヤっとしつつ、(私の解釈では)なんだか救われる感じになるのでとても好きなオチ。
独特の世界観なので、誰かに勧めるには相手を選ぶ絵本だとは思いますが、小さい頃に読んで思い入れのある絵本と言えばコレですわー。
ごはん派。
今週のお題「パン派? ごはん派?」
どちらかといえば、ごはん派です。