素敵な絵本
今週のお題特別編「素敵な絵本」
- 作者: 五味太郎
- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 1982/05/02
- メディア: 単行本
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寝る前に「何か忘れてる気がする」とモヤモヤしながら、忘れていることが何なのか思い出そうとする「がいこつさん」のおはなし。
がいこつさんは「ご飯を食べるのを忘れていたかな?」と考えてみるけど、なにせ骸骨なので骨しかなく、食事を要することがないらしい。そして「そうか、ご飯は必要ないよな。(骸骨だし)」と納得する。
食事のほかにも、これかな?あれかな?と仮説を立てながら、忘れていることを思い出そうとしていくのだけど「骸骨なので、もう必要ない」ことばかり。ご飯も食べないし、服も着ない。「手紙を出すのを忘れていたかな?」とも考えてみるけど「最後の手紙はもうとっくに出した。」らしいので、これも違う。
淡々と「これじゃない」と確認していくがいこつさんは、シュールでおもしろいけど、実はめっちゃ切ない。「がいこつさん」として街でふつうに生活しているご様子ですが、がいこつさんはあくまで骸骨で、一度お亡くなりになったのち、現在のがいこつさんになった模様。がいこつさんががいこつさんになる前はご飯を食べたり洗濯をしたり誰かに手紙を書いたりしていたのだけど、もう骸骨なのでそれはできないのね、、と幼いながらに切なく思ったものです。
最後に判明する、がいこつさんの「忘れていたこと」は、食事や洗濯や手紙を出すことを要さなくなったがいこつさんでも「やる必要のあること」なので、なるほどねーとニヤっとしつつ、(私の解釈では)なんだか救われる感じになるのでとても好きなオチ。
独特の世界観なので、誰かに勧めるには相手を選ぶ絵本だとは思いますが、小さい頃に読んで思い入れのある絵本と言えばコレですわー。
ごはん派。
今週のお題「パン派? ごはん派?」
どちらかといえば、ごはん派です。
2013年に買って良かったもの(お菓子編)
今週のお題「2013年に買って良かったもの」
2013年のお菓子を振り返りますと、好みの新商品がたくさん出た良い1年でした。
この記念イヤーを記録に残すべく、敢えて「2013年発売のお菓子」縛りでお題に答えたいと思います。
アーモンドピーク<ラム&レーズン>
アーモンドピークと言えば、アメ焼きアーモンド製法によるアーモンドのカリッとした食感ですが、このアーモンドピーク<ラム&レーズン>は通常のアーモンドピークに比べアメ焼きのアメ部分(コーティング)が分厚く「カリッ」どころの騒ぎではない「カリッ」と感が楽しめます。アメ焼きアーモンドとラムレーズン味のチョコレートが非常によいバランスで、個人的には通常のアーモンドピークの82倍好きでした。
- 出版社/メーカー: グリコ アーモンドピーク
- メディア: その他
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焦がしキャラメルせん
- ブルボン:商品情報:焦がしキャラメルせん
- 2013年10月発売
ブルボン様の焦がしチーズせんは2012年のダントツ1位だったのですが、2013年のキャラメルせんも深い感動を与えてくれました。赤ちゃんせんべい的な軽い食感のおせんべいにキャラメルクリームがドバーっとかかった素晴らしく甘い1品。他メーカーの某キャラメル味定番お菓子に対し「もっとキャラメルがドバーっとかかってればいいのにな」と幼少期から思っていた私の夢を叶えてくださったかのような、夢あふれる新商品でした。
【1ケース納品】【1個あたり198円】 ブルボン 焦がしキャラメルせん 18枚×12個入
- 出版社/メーカー: ブルボン
- メディア: その他
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ルマンド キャラメル味
- ブルボン:商品情報:ルマンドキャラメル味
- 2013年春頃から?
もともとはルーベラ派閥なのですが、このルマンド キャラメル味を食べて「...なかなかやるわね」と思ったものです。それにしてもルマンドの食感って奇跡。ちなみにルーベラもバターキャラメル味なる新商品を出していますが、これに関してはルマンド キャラメルのほうが好きだなと思いました。
- 出版社/メーカー: ブルボン ルマンド
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こめつぶ屋 黒こしょう味
- 亀田製菓株式会社|サーバメンテナンスのお知らせ
- 2013年3月発売
こめつぶ屋の美味しさは異常。売っているお店が少ないので、買うのに苦労してましたが、最近は我が家の近くのスーパーで「お客様のリクエストで入荷しました」の札とともに常に棚に置いてあるようになりました。誰かはわかりませんが、リクエストいただきありがとうございます。黒こしょう味は今年の新商品だったので入れましたが、前から売っている旨口しお味も最高です。(しょうゆ味もあるの知らなかった!)
- 出版社/メーカー: 亀田製菓
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- 出版社/メーカー: 亀田製菓
- 発売日: 2013/03/04
- メディア: 食品&飲料
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森永ガレット
- ガレット│ビスケット|森永製菓
- 2013年発売じゃないかも
今年から見るようになりましたが、発売開始時期は不明です。2013年の時点では期間限定となっているのですが、是非とも期間限定なんて言わないでいただきたい。森永ビスケットシリーズは1位マリー、2位ムーンライト、3位チョイスというTOP3が揺るがなかったのですが、このガレットはマリーに次ぐ2位に食い込んできた感じがしています。関係ないですが、私の夢は「大きなマリーを焼いて、世界中のマンホールとすり替える」です。楽しげ。
- 出版社/メーカー: 森永製菓
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こんなもんでしょうか。
オリービーが入っていない理由としては、ポテトチップスがあまり好きではないからです。オリービーは美味しかったです。あとセコイヤチョコレートの限定ものは常に美味しかったのですが(抹茶もミルクもブラックも)、2013年新登場かわからなかったので入れませんでした。
2013年、買って良かった素晴らしいお菓子たちが、2014年以降も販売を継続してくれることを、心の底から願っております。
マイベストソング2013
新幹線ヒマなのでお題に答えます。2013年の1曲。
マイベストソング2013〈今年の1曲でiTunes Cardを当てよう! 私のマイベストソング2013♪〉
劇団四季のWICKEDに行ってみました。理由:なんとなく。
WICKEDは「オズの魔法使い」のエピソードゼロ的なお話。南の善い魔女・グリンダと西の悪い魔女・エルファバという2人の魔女が出てきて、あれやこれやします。
このプロモーション映像わかりやすい。
「なぜ、彼女たちは永遠に 悪い魔女 善い魔女 となったのか」ってよ。
劇団四季:『ウィキッド』東京公演:プロモーションVTR - YouTube
エルファバは、諸事情によりお肌が緑。ガチャピンというよりはデビルマン的な色合いの緑。なのでお友達もいないし、父親からも冷たくされててお気の毒な感じ。(もっとうまくやれば?と思うところもあるわけですが)
対してグリンダはかわいいみんなの人気者。自己愛が強くプライドが高い。で、意地悪でバカ。(だがそこが良い)
グリンダ(美女)はエルファバ(緑)に対し、こちらが多少「うわぁ…」と思う程度にエグい意地悪もするわけですが、正反対のふたりはなんやかんやで徐々に心を通わせていくわけです。
WICKEDは出てくるキャラクター全員が「完全に良い人」でも「完全に悪い人」でもないわけで、それぞれのキャラクターが魅力的なのですが、中でもグリンダ(美女)が好きでした。
グリンダが意地悪しているときも「ひどいけど、憎めないわー」と思わせるのがこのお話の大事なポイントだと感じるのですが、演じるのはさぞ難しそう。
私が観た日のグリンダ役は苫田亜沙子さんという方が演じてらっしゃいましたが、素晴らしくハマっていたと思います。
で、グリンダが歌うこの曲がとても良かったー。
このサントラで歌ってるのは苫田さんじゃない気がする。印象が全然違う。
苫田さんの歌は英語版のテンションに近い感じ。かわいい。
グリンダがエルファバに歌う曲としてこれ以上のものはないな。と思うほどグリンダというキャラクター、そしてグリンダとエルファバの(この曲を歌うときの)関係性をよーく表現した曲だと思って感動しました。楽曲が素晴らしいと評されるWICKEDにおいて、感動するべきシーンや曲は本来ここではないということは理解しておりますが、ツボだったってことで。
ふたりはなぜ「善い魔女」「悪い魔女」と呼ばれるようになったのか、のお話ですが、個人的にはなぜ「善い魔女」と呼ばれるようになったのかの理由のほうが好きでした。ゆえにグリンダが好きなのですが、ネタバレなので説明は控えます。
機会があれば観るべし。(特に女子)
今年やっておきたいこと
今週のお題「今年やっておきたいこと」
ブログ開設
今年はブログを書くぞ!と思っていたことを思い出した。
今年やっておきたいことを忘れずにできたので、このお題最高すぎる。
あとは、今年は例年以上に「シャンプー選び」に本気を出した1年だったので、是非年内にブログに書きたいものです。